出逢い③
無事に?彼と繋がれてからは、本当に毎日が幸せだった。彼と繋がった事で心が強くなって毎日が華やいだ。
何気ない事にさえも感動して、穏やかに日々を過ごせた。
出逢った時から私は彼に恋をしていたんだと思う。言葉のセンス、柔らかさ、、、何より温かかった。言葉に色と温度があった。
私は毎日彼に長文のLINEを送ってた。日々の何気ない事から、自分のこと、、、今読み返したら40過ぎの大人が年甲斐もなく恥ずかしくなる
でも、あの時の私は彼へ「届ける」事がただただ嬉しかった。届けると付く既読。
「あぁー彼に届いたんだ」って幸せで。
推しに出したファンレターを読んでもらったらこんな感じなのかな?
だけど、一方通行なLINEが何日か続いたある日彼の人柄と誠実さが分かるLINEが届いたの。